「出島オルレ」開拓動画【part2】

今回は、民宿いずしまから四子ノ埼灯台までのコースです。
傾斜地にあるため東日本大震災の津波にも耐えることができた集落を通る道筋は、これぞ“オルレ”(「民家に続く細い道」を意味する韓国語)という風情があります。

また、寺間地区の総鎮守である厳島神社には、かつて海ぎわに道路がなかった時代に使われた旧道(ほぼ獣道状態)からアクセスし、「女川いのちの石碑」がある参道に抜けます。「出島オルレ」では、寺間、出島の両地区にある神社と「女川いのちの石碑」は外せません。

そして、透明度の高い海を見ながら灯台へ続く擁壁沿いの道へ。
まるで登山道のような道ですが、かつて灯台守の方が住んでいらっしゃった時は、小学生のお嬢さんが毎日通学で利用していたんだとか。

今回はドローン画像も交えて編集しました。
撮影技術も編集技術もイマイチですが、かつては灯台から見渡せたはずの外洋の様子は、ドローンがなければお見せすることはできませんでした。ぜひ、ご覧ください。